一人で行うヨガと、二人で行うヨガ

ヨガは基本的に一人で行うものです。

現在のようにグループレッスンが行われるようになっていると、複数人で行うのが普通だとおもいませれます。

 

しかし古代のインドでは、ヨガは一子相伝のものであり、師弟関係をもって教えを受けるものでした。一人の宇宙を完結させることによって、悟りを開くこと。これがヨガの教えの一つの側面ではないでしょうか?

 

しかし人間にフォーカスしてみると、またヨガの違った側面をみることがわかります。

私達人類は、火を発見したり、二足歩行をしたこともとても大事ですが、協力することによって進化をとげてきました。その協力体制がゆたかだったからこそ、ホモサピエンスは現在の地球上で反映したとも考えられます。

 

ヨガは宇宙とつながること

しかし自分の肉体は自分だけでできているでしょうか?

とくに精神性に関しては、人との関わりによって生まれてきたものです。

人との関わりを絶って、自己をみつめてもそこには限りがあります。

 

私のヨガでは

人との関わりを大切にします。

人との関わりの中で自分があると認識してもらうことを感じてもらいます。

なぜなら人との関わりが結び目に自分という自我があるとおもっています。

 

その一つとして、ペアヨガを積極的に取り入れます。

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