呼吸の瞑想ができているのか?できてないかの判断をどんなところでするのか。
(本来瞑想に失敗も成功もないのですが・・・)
それでもこの呼吸法はあっているのか?間違っているのか?
ということが気になると思います。
とくに瞑想を始めたときは、そのような「できている。できてない」
ということ気を取られがちです。だからこそ、今回は1つだけ
「呼吸の瞑想がしっかりできているとき」の体や心の反応の指標をお伝えしたいと思います。
この指標が現れた瞑想ができたときは、瞑想がしっかりとできていると思って大丈夫です。
呼吸の瞑想をやり方は?
呼吸の瞑想は非常にシンプルです。
まずは座りやす方法で座ります。
椅子でも、ソファーに体を沈めながら座っても大丈夫です。
とにかく体があまりいたくならなく、リラックスした状態ですわりましょう。
(経験的に、横になることはあまりおすすめしていません)
安定して座わることができたら、呼吸をしましょう。
決して大きく吸う必要はありません。まずは小さな呼吸でなるべくゆっくり呼吸をします。
鼻から息を吐くきに感じる呼吸の擦れと
お腹の膨らみを感じます。
これをただただ繰り返していきます・
良い呼吸の瞑想ができた時の指標は?
この状態になっていたら、とても良い呼吸法ができているとおもってください。
その指標は
次の呼吸が楽しみになること
です。
一回の呼吸をしているときに、良い呼吸ができると、次の呼吸が楽しみで仕方なくなります。
吐き切る時、そして吸う前の一瞬に、体全身を幸福感がめぐっていくでしょう。体の隅々まで行き渡る空気、そして外の世界との繋がりを意識させてくれること
その繰り返しが生きていく間ずっと続いていく。それをぜひ実感してみてください。